筋肉ピエロです。
突然ですが、あなたは自分の「戦闘力」を正確に把握していますか? まさか、「体重」というただの数字だけで一喜一憂していませんよね?
「なりたい身体」があるのに、今の自分の身体の中身(組成)を知らない。
それは、地図を持たずに樹海を歩くようなものです。迷子になって野垂れ死ぬのがオチです。
今日は、少し座学です。 でも、ここを理解していないと、いくら高いプロテインを飲んでも、ハードなトレーニングをしても、全部「的外れな努力」に終わります。
原子レベルの話から、本当に見るべき「数値」まで。
最短距離でデカくなるための「身体の仕組み」を叩き込みます。
1. 身体は何でできている?(身体組成)
普段、鏡で見ている自分の身体。
皮を剥いで、肉を削ぎ落として、顕微鏡で見ていけば、最終的には「原子」になります。
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個体レベル: 今のあなた(頭、胴体、手足)
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組織レベル: 骨、筋肉、脂肪、血液
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細胞レベル: 細胞そのもの
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分子レベル: 水分、タンパク質、脂肪
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原子レベル: 酸素、炭素、水素
「で? それが筋トレと何の関係があるんだ?」 そう思いましたよね?
大ありです。 なぜなら、俺たちが愛する「食事」や「サプリメント」が働くのは、このミクロな世界(組織・細胞レベル)だからです。
適当に食べて、適当に動いても身体は変わりません。
「この栄養素を、細胞のここに届ける!」 このイメージができる奴とできない奴では、身体の仕上がりに雲泥の差が出ます。
身体組成を知ることは、自分の身体という「マシンの設計図」を理解することなんです。
2. あなたが見るべき「3つの数値」
マニアックな測定器がなくても、今の自分の立ち位置を知る計算式があります。 電卓(スマホ)を用意して、今すぐ計算してください。現実から目を逸らすなよ?
① BMI(世界共通の体格評価)
一般的な健康診断で使われる数値です。
BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)
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18.5未満: ガリ(痩せ型)
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18.5〜25: 普通(標準)
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25以上: デブ(肥満)
【注意】 これはあくまで「一般人用」の物差しです。 俺たちのように筋肉を詰め込んでいる人間は、体重が重くなるので簡単に「肥満」判定が出ます。
もしあなたがガチで鍛えていて「肥満」判定が出たら、それは勲章」だと思ってください。
「いちいち電卓で計算するのが面倒? なら、この『Anker』に乗るだけでいい。体重、体脂肪、筋肉量が勝手にスマホにグラフ化される。現実から逃げられない環境を作れ。」
安い(3,000〜4,000円くらい)のに高性能。初心者向け。
② 体脂肪量(ただの重り)
身体についている脂肪の重さです。
体脂肪量(kg) = 体重(kg) × 体脂肪率(%) ÷ 100
これが多すぎれば、カット(筋肉のキレ)は出ません。 逆に、ここを削ぎ落とせば、埋もれていた腹筋が顔を出します。
③ 除脂肪体重(真の戦闘力)
ここが一番重要です!テストに出ます! 体重から脂肪を引いた重さ。つまり、「骨と筋肉と内臓の重さ」です。
除脂肪体重(LBM) = 体重(kg) ー 体脂肪量(kg)
俺たちが増やすべきは、体重じゃない。この「除脂肪体重」です。
「体重は減ったけど、除脂肪体重も減っていた」なんて、最悪の失敗(筋肉が分解されただけ)です。
常にこの数値を監視してください。
まとめ:数字と向き合え
小難しい話もありましたが、言いたいことは一つ。
「敵(理想)を知り、己(現状)を知れば、百戦危うからず」
筋肉をつけてデカくなりたいのか? 脂肪だけを削ぎ落としたいのか?
目的が何であれ、スタート地点(今の数値)が分からなければナビはセットできません。
体重計に乗るのが怖い日もあるでしょう。
でも、現実から逃げないでください。 その数字を直視して、「次はどう変えてやるか」とニヤリと笑えるようになったら、あなたはもう立派なウォリアーです。
自分の「中身」を把握して、最短で理想の身体を勝ち取りましょう。
以上、筋肉ピエロでした。
最後に「細胞レベルで代謝を回すには、プロテインだけじゃ足りない。ビタミンという『潤滑油』がないと、身体というマシンは動かないぞ。」


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