痴れ者、くせ者、道化者。ピエロキです。
突然ですが、あなたは「プロテイン信者」になっていませんか?
「とりあえずプロテインを飲んでおけば筋肉がつく」 ……もし本気でそう思っているなら、そのプロテインはただの「高いおしっこ」になって流れていくだけです。
体作りにおいて、プロテイン(タンパク質)は王様ですが、それだけでは国(体)は作れません。
それを支える炭水化物と脂質が揃って初めて、筋肉という城が建ちます。
今日は、生物の授業をするつもりはありません。
「最短でデカくなるために、何をどう食えばいいのか」 その戦略としての「3大栄養素(マクロ栄養素)」の話をします。
1. 炭水化物(糖質):身体を動かす「ガソリン」
「糖質制限」なんて言葉が流行っていますが、俺たちトレーニーには関係ありません。
はっきり言います。炭水化物を怖がるな。
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役割: 筋トレをするための爆発的なエネルギー源。
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不足すると?: ガソリン切れの車と同じ。パワーが出ないどころか、身体は「筋肉を分解して」エネルギーを作ろうとします。一番恐ろしい事態です。
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摂りすぎると?: 余った分は脂肪になります。これが怖い気持ちはわかります。
【ピエロキの教え】 トレーニング前と後は、恐れずに白米や餅を食え。 それがベンチプレスの挙上重量になり、最終的にデカい筋肉になるから。
2. 脂質:男の強さを支える「オイル」
「脂質=太る=悪」だと思っていませんか? その考えは今すぐ捨ててください。
脂質は、デカくなりたい男にとっての生命線です。
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役割: 関節の保護、ビタミンの吸収、そして何より「テストステロン(男性ホルモン)」の材料になります。
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不足すると?: 肌がカサカサになるだけでなく、テストステロン値が下がり、筋肥大のスイッチが入らなくなります。
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摂りすぎると?: 1gあたり9kcalもあります(炭水化物・タンパク質は4kcal)。当然、摂りすぎればデブ一直線です。
【ピエロキの教え】 揚げ物の油(悪い油)は避けろ。 でも、魚の脂、卵、アボカド、ナッツなどの「良質な脂質」は積極的に摂れ。それがお前を「オス」として強くする。
3. タンパク質:筋肉を作る「レンガ」
さぁ、お待たせしました。皆大好きプロテイン(タンパク質)です。
筋肉、血液、骨、内臓……俺たちの身体の材料そのものです。
アミノ酸の秘密(必須 vs 非必須)
タンパク質は、体内で分解されると「アミノ酸」という最小単位になります。 ここだけは覚えておいてください。
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必須アミノ酸(9種類): 体内で作れない。食事から摂るしかない「選ばれしエリート」。(バリン、ロイシン、イソロイシンなど)
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非必須アミノ酸(11種類): 体内で合成できる。
これらがパズルのように組み合わさって、筋肉になります。
だからこそ、肉、魚、卵、プロテインパウダーなど、色々な食材からアミノ酸をかき集める必要があるんです。
【ピエロキの警告】 「多ければ多いほどいい」は大間違いです。
過剰なタンパク質は脂肪になるし、分解するときに出る毒素(窒素)を処理するために、肝臓と腎臓に猛烈な負担をかけます。
内臓が疲れると、栄養吸収率が下がります。「適量」を守るのも才能です。
まとめ:3つの武器を使いこなせ
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炭水化物でエネルギーを満タンにし、
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タンパク質という材料を送り込み、
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脂質でホルモンバランスを整える。
この3つ(PFCバランス)が噛み合った時、初めて身体は爆発的に成長します。
コンビニ弁当の裏側を見てください。 「炭水化物ばかりで、タンパク質が死んでないか?」 「脂質が高すぎるんじゃないか?」
その意識を持つことが、「なんとなく食ってる奴」との決定的な差になります。
賢く食って、誰よりもデカくなりましょう。
以上、筋肉ピエロでした。
3大栄養素の話をしたので、「オススメのアイテム」を紹介しときます。
1. おすすめ:マルチビタミン&ミネラル
記事の中で「ビタミン・ミネラル」という言葉が出ましたよね。
3大栄養素が「ガソリンやエンジン」なら、ビタミンは「潤滑油(オイル)」です。
「3大栄養素を完璧に摂っても、それを代謝(吸収)させる『ビタミン』が不足していたら全部ムダになる。野菜を食うのが面倒なら、せめてこれだけは飲んでおけ。俺たちの身体を回す潤滑油だ。」
2. おすすめ:EAA(必須アミノ酸)
「食事から摂るのが基本だが、トレーニング中は消化がいらない『EAA(必須アミノ酸)』を直で流し込め。血中のアミノ酸濃度を維持することが、筋分解を防ぐ唯一の盾になる。」


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