お疲れ様です!寒くてジム以外に外に出たくない筋肉ピエロです(´ε` )
今日はトレーニングで扱う重量について触れていこうと思います。
筋トレは高重量でやったほうが良いのか、軽い重量で効かせるほうが良いのか、必ず悩む時もあるかと思います、筋肥大に適した重量をお話ししていこうと思います。
軽い重量だけでも筋肉は発達する?
ここ最近では割と低重量でトレーニングをする人たちが増えてきたなと思います。
それは何故かと言うと軽い重量でのトレーニングでも、十分に筋肉の発達がするということが最近になってわかってきたからです。
実際に軽い重量でトレーニングしてそこそこ発達しているというような、トレーニーがジムにも結構多くなっていると思います。
ただし、やはりそれだけではやっぱり駄目なんです!
筋肉というものは物理的なストレスである程度の高重量で刺激を与えて、筋肉を壊していくようなメカニカルなストレスが発達のためには必要不可欠になってきます。
物理的ストレスと化学的ストレス
軽い重量でパンプさせるだけのトレーニングと言うのは、ケミカルな化学的なストレスを与えることができるので、それでも確かにある程度は発達します。
ただしそれだけだと、その化学的なストレスに体が慣れてしまうと言うことがあります。
ですので物理的な高重量でのトレーニングと化学的な軽い低重量でのトレーニングの2つを組み合わせて、刺激がマンネリしないように別々の刺激を与えていくことが大事になります。
そのようにしないと継続的な筋肉の成長、発達はなかなか見受けられません。
そしてとても大切なのが、高重量を扱うことによって神経系が発達します。
その神経系の発達も筋肉の発達には関係してきますので、軽いので効かせるだけのトレーニングをやっていくとある程度までは発達してくるのですが、どうしても必ずどこかで頭打ちしてしまいます。
継続的に刺激を与える重量の変え方
時々はヘビーな重い重量でトレーニングを行うのは大事になってきます。
個人的にはガンガン重い重量を扱っていくタイプで、どんな種目でも必ず2セット程は重い重量を振り回します。
ただし、自分は割と関節が丈夫な方なので毎回そんな感じで行っているのですが、万人にオススメできるやり方ではありません(^_^;)
しかし、3回に1回は重い重量で行うようにした方が良いです!
そしてもう1回、3回に1回は軽い重量。
そしてもう1回は中重量、普通の重量です。
要は、軽い重量でのトレーニング、中重量での普通のトレーニング、高重量でのトレーニングと言った感じで3分割に分けて、様々な刺激をその時々で変えていくほうが体や筋肉にとっても新しい刺激となります。
ずっと同じような変化の無い軽い重量でのトレーニングばかり、ずっと重い重量ばっかりでのトレーニングと言うのは、それ自体が体に慣れてしまってストレスへの適応反応が起こらなくなってしまいます。
筋トレに置いてマンネリや刺激を慣れさせてしまうのが1番避けたいことなので、常に新しい刺激を与えていくためにも重量は毎回変えていく事が必要になってきます。
なので、軽い重量のほうが良い!重い重量のほうが良い!と言うようなどちらか1つが優れているという短絡的なことではなくて、その両方の良い所を取り入れていくことが1番大事です。
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