ピエロキ
"Smile Now, Cry Later” 痴れ者!曲者!道化者! 良いこと、悪いこと全部ひっくるめて筋トレとサンドバッグにぶつけようぜ! 【強くて・動ける・カッコいい体】を目指そう!力こそパワー! 基本筋肉系、筋トレ系が7割、あと適当3...
お疲れさまです!
4月からとりあえず減量を初めて、既に85kg→79kgになった順調ピエロです( ゚д゚ )
今日はトレーニングを行う際に、フリーウェイトとマシンのどちらをやった方が良いのかを、長所と短所を交えてご紹介します。
筋力トレーニングにおいては、筋力トレーニング機器(マシンを使ったエクササイズ)とフリーウェイト(ダンベルを使ったエクササイズ)のどちらが効果的かが議論されてきました。
実際には、それぞれにメリット、デメリットがあります。ここでは、その長所と短所について説明します。
ウェイトマシン
メリット
- より簡単に、より安全に–マシンが一定の軌道で動くという事実は、個人が正しいフォームで動作を学び、実行することを容易にし、疲労が蓄積し始めても、それを実行することができます。これは、特に筋力トレーニングに慣れていない人にとっては、安全面で大きなプラスとなります。
- 目的がハッキリと分かる-器具に写真や説明書がついていることが多いので、エクササイズが何を目的としているのか(どの筋肉に効くのか)、どうやって正しく動作を行うのかを知る過程での緊張感が少なくなります。
- 時間の節約-ほとんどのジムのマシンは、比較的簡単に次のマシンに移ることができるように設定されています。また、抵抗値の変更もピンを動かすだけで簡単にできます。
- 特定の筋肉をピンポイントに鍛えることができる-フリーウエイトに比べて、特定の筋肉や筋群を鍛えることができるマシンがあります。これは、怪我からのリハビリや、特定の体の部位を強化する際に特に重要です。
デメリット
- 限られた効果-多くのマシンは1つのエクササイズだけを想定して設計されているため、完全な全身運動をするには複数のマシンを使用する必要があります。
- サイズの問題-平均より背の低い人や高い人は、機器によっては自分のサイズに対応できないことがあります。でも、いいこともあります。多くのマシンには、ジムに通う人のさまざまな身長に対応できるよう、調整可能なコンポーネントがあります。悪い点は特に、その機器に慣れていない場合や、自分の身長に合った設定がわからない場合は、機器の調整にかなりの時間を費やすことになるでしょう。
- 決められた軌道-これは正しいフォームを確保するという点ではマシンの利点の一つであるが、同時に弱点でもある。マシンの動きが固定されているため、スタビライザーの筋肉を鍛えたり、体の様々な面を鍛えたりすることが難しいのだ。
フリーウェイト
メリット
- より機能的-フリーウエイトでは、さまざまな運動面で動作を行うことができるため、特定のスポーツや日常生活で行われる動作パターンをより忠実に再現することができます。
- スタビライザーの使用-フリーウェイトを使用することで、体は各エクササイズの可動域を作り、サポートする役割を果たします。
- 多種多様-フリーウェイトは、様々な筋肉群をターゲットにした多種多様なエクササイズを行うことができるため、全身のワークアウトが可能になります。
- 便利-フリーウエイトは安価で持ち運びができ、場所を取らないので、自宅でのエクササイズに最適です。
デメリット
- サポートの欠如-フリーウェイトはマシンのようなサポートがないため、エクササイズを正しく行う方法を習得するには時間とスキルが必要で、初めて使用する際には指導が必要な場合が多い。
- ケガの危険性-フリーウェイトを使った一人でのトレーニングは、適切なテクニックを使っていない場合、ケガにつながる可能性があります。フリーウェイトは、本来の目的のようにゆっくりとコントロールして持ち上げるのではなく、勢いをつけて簡単に振り回すことができるため、エクササイズを行う際に体の他の部分を使ってしまうことがあります(例:バイセップカールを行う際に背中を使ってしまうなど)、特に筋肉が疲労し始めると危険です。
- 孤立させるのが難しい-フリーウエイトは、エクササイズを行う際に非常に正確なテクニックを必要とするため、特定の筋肉をターゲットにして孤立させるのが難しくなります。
どっちが自分に最適かを知るにはどうすればいいか?
一般的に、筋力トレーニングを始めたばかりの方は、動きに慣れるまでウエイトマシンから始めるのが良いでしょう。筋トレの経験が豊富な方は、フリーウェイトを使用した方が、より多様なエクササイズを選択することができます。
全体的に見て、筋力トレーニングに関しては、フリーウェイトとマシンベースのエクササイズを組み合わせて使用するのが最も良い方法です。
テクニックに自信がない方 パーソナルトレーナーに相談すれば、正しいフォームを身につけたり、個人のフィットネス目標に沿ったエクササイズを選択することができます。
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