お疲れ様です!
コロナに怯えつつ花粉症の被害がでかい筋肉ピエロです(´ε` )
今日はバルクアップ、筋肥大させたい時に、どれぐらいの体脂肪率にしておくかと言うことについてお話したいと思います。
体脂肪が少なすぎると良くない??
基本的には体脂肪があまり低い状態だと、十分な筋力や力を出すことが出来ません。
多くの研究のエビデンスによると、体脂肪が10%を切ってしまうような状態だと十分な筋力、その人にとっての最大な出力は恐らく発揮することができないと言われています。
ですのでまずは、体脂肪は最低10%と言うことは覚えといてください。
体脂肪が多すぎても良くない??
そして逆に体脂肪が多すぎても良くはありません。
体脂肪が多すぎると何故いけないかというと、可動域が狭くなってしまうことです。
体脂肪が大きくなって身体全体が丸々した状態だと、例えば腕を曲げ伸ばしするのにも可動域、関節の動きが悪くなってしまいます。
関節の動きが悪くなってしまうとトレーニングの質と効果もガクッと減ってしまいます。
そして体脂肪が多すぎると血行や血流が悪くなってしまいます、血流が悪くなってしまうと普通にトレーニングをしていてもその効果が出にくいということになってしまいます。
具体的に何%からと言うことは断言はできないですが、恐らく10%で十分だと言うことを考えると、20%を大幅に超えてしまうような体脂肪率だとトレーニング効果はあまり出ないと思います。
体脂肪の増加には注意も必要?
体脂肪が著しく増えてしまった状態だとトレーニング効果だけではなく、体重がすごく増えるので心臓への負担もかなり増えてしまいます。
そうしますとトレーニングが結構キツくなってしまいます、脂肪細胞にも栄養を与えなければいけなくて本来なら筋肉だけに全部栄養をいかせたいんですけれども、脂肪が多いとそちらの余計な方にも栄養を回さなければいけないとと言うこともあります。
そういう訳で、10%~20%というざっくばらんなちょっと大きな幅になりますけれども、それぐらいの幅の範囲内に収めておけば、バルクアップのためのポイントになってくると思います。
個人的には12~14%であれば比較的、筋力の出力はそこまでガタ落ちはしなかったなと思います。
それぐらいであれば個人差もありますけど、見栄えも夏仕様ぐらいの状態だと思います。
これが体脂肪が10%をきってくると関節のクッションも無くなってきて、あまり無理した雑なトレーニングや強度を行ってしまうと直ぐにケガに直結することにもなります。
増量の反応を良くするための減量でも有り、増量中にどれほど筋肉量を底上げすることができたかの見極めの減量でもあるので、自分の身体をフルに活用して人体実験してみましょう!
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