お疲れ様です!
限界はつくらず展開をつくる!!筋肉ピエロです(^q^)
毎日のカロリー源としての主要栄養素については誰でもある程度の知識は持ち合わていると思います。主要栄養素とはタンパク質・炭水化物・脂質です。
カロリーとしてエネルギーとなり筋肉や組織の構成単位となります。カロリー摂取とタンパク質、炭水化物、脂質の比率のコントロールが体組成とパフォーマンスに大きな役割を果たします。
しかし、微粒栄養素はしばしば見過ごされがちで、微粒栄養素も体の機能に不可欠だが必要量は主要栄養素より少ない。
微粒栄養素は主に4つのカテゴリーに分類できます。
水溶性ビタミン
ビタミンB群とビタミンCを含むこれらのビタミンは水に溶けます。
ビタミンB12以外は殆ど体内に貯蔵されず、使われない分は尿として体外に排出されるため定期的に補給しなくてはならない。
水溶性ビタミンの主な働きはエネルギー産生だが代謝ストレスによる細胞の損傷も防ぎ、赤血球生成に必要とされます。
主な食品:全粒穀物、卵、緑葉野菜(ホウレンソウなど)、魚類、赤身肉、柑橘類
脂溶性ビタミン
脂肪に溶けるビタミンで水には溶けないです。
肝臓や脂肪組織に貯蔵することができ、ビタミンA、D、E、Kがこれにあたり、視覚の保護、免疫系の強化、怪我の際の血液凝固などに役に立ち、炎症を防ぐ抗酸化物質でもある。
主な食品:緑葉野菜、アーモンド、サツマイモ、牛乳、大豆
微量ミネラル
カルシウム、リン、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどの一般的ミネラル。
筋肉や骨格の維持と血圧のコントロールなど、体の多くの機能に必要。
主な食品:乳製品、緑葉野菜、豆類、レンズ豆、バナナ、魚(鮭など)
微量元素
鉄、マンガン、銅、亜鉛、セレンなどで、微量ミネラルよりも必要量は少ないが、筋肉への酸素デリバリー、神経系機能のサポート、傷の治療、ストレスによる細胞損傷の防止などに役立つ。
主な食品:牡蠣、ホウレンソウ、ナッツ
微粒栄養素を十分に摂取するためには食事毎にバランスの良く取れた自然な食品を摂取しなくてはならない。しかしパフォーマンスに影響するのは主要栄養素と微粒栄養素だけではない。
食品に含まれる健康や気分、パフォーマンスをサポートする他の栄養素も摂取するように心がけるべきです。
それらの栄養素とは、、、
[ad#co-1]酵素
酵素は体内の化学反応のスピードアップに約立つ。
食物の消化や筋肉と神経機能に不可欠な他、多数の役割を持つ。
消化酵素は新鮮な生の果物や穀類に含まれています。
プロバイオティクス・プレパイオティクス
プロバイオティクスは生きた細菌やイーストで、消化系に役たつ。
腸内細菌は体組成やその他多くの機能の他、免疫系の調整に関与すると考えられています。
プロバイオティクスは納豆、味噌、漬物、ヨーグルトなどの発酵食品に含まれる。
腸内で細菌の餌となるものはプレパイオティクスと呼ばれ、特に大根、サツマイモ、レンコンなどは餌として好まれる。
抗酸化物質
細菌を酸化による損傷から守る物質。
酸化とは体内で特定の細胞を損傷するフリーラジカルを生成する化学反応のこと。
抗酸化物質はフリーラジカルを吸収し、細胞を損傷から守る。
主な食品:特定の果物、茶、コーヒー
アダプトゲン
ストレスへの対抗に役に立つ植物性物質。
これらのハーブ類や根類は何世紀も伝統的漢方薬やアーユルベーダで治療に使われてきました
アダプトゲンはストレス時に活性が亢進する視床下部、下垂体、副腎の腺を正常なバランスに保つ調整に役に立つ。
食べられるアダプトゲンにはショウガ、ウコン、ジンセンなどがある。
人間のパフォーマンスを最大限に促進するために必要なものは、食品として大自然が用意してくれています。
しかしご存知のようにこれらの食品群を毎日食べるのは難しいので、サプリメントを上手く活用したいところです。
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