【体づくりの悩みや疑問解決】痩せたいから食事を減らす?たんぱく質だけで筋肉はつく?

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ピエロキ
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こんにちは!来年にボディメイク大会に出たいので既に勝負は始まっている筋肉ピエロです!

 

皆さんは日々のトレーニングを目的を持って行っていますか?
もちろん特に無くても問題はありません!ただ、漠然と行うよりも明確な目標があればモチベーションの維持も保ちやすいのは明らかです!

 

私は学生時代に格闘技、筋トレを始め、格闘技の補強や多少のボディメイクも求めて筋トレを始めました。
現役での格闘技の前線から退き、その後は仕事の兼ね合いなどで、月に1度とか、1年以上
まともに筋トレを行っていない時期もありました。

 

現役時代の運動強度がなくなり、年齢と共に悪くなる基礎代謝などで、みるみる余計な贅肉などが付き纏ってしまい、これではダメだと!気持ち新たに改めて一念発起した次第であります。

 

筋力自体はマッスルメモリーのおかげですぐに戻すことができたのですが、あいにく長年サボっていて蓄えてしまったツケの代償の脂肪は、そう安々落ちてくれませんでした。

 

そこでトレーニングと同等、それ以上に大事なのがやはり食事の管理です。
増量期であっても、減量期であっても体づくり、ボディメイクの基本は食事で決まります。

 

そこで今日はいくつかの食事や、体づくりの疑問や悩みにスポットライトを当ててみたいと思います。


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とにかく痩せたい!食事を取らないのが良いですか?

まず初めに絶対にダメです!断食したり極端に減らすダイエットや減量は、筋肉量だけが減ってしまい、体脂肪や贅肉だけが残ってしまう恐れが大いにあります。

 

消費カロリーが摂取カロリーより少なければ体重が増加して、消費カロリーより摂取カロリーが多ければ体重は減る、当然ですよね。

 

要は、食事の制限で摂取カロリーを減らすか、運動で消費カロリーを増やすかの2択になると思います。ただし、すでに運動を日常的からガツガツ行っているアスリートと一般の方では
考え方が異なります。

 

減量時の原則は「摂取カロリーより消費カロリーを多く」が基本ですが、普段から運動を行っている方がさらに運動を追加するのは難しいと思います。

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揚げ物を食べすぎていないか、ジャンクフードが主食になっていないか、甘いドリンクなどを摂取しすぎていないかなど振り返り、自分の食生活の問題点を洗いざらい見直すことが必要です。

 

一般の方の食事制限による減量の場合は、数字のみの体重減少の即効性があるように見えますし、実際に一時的な体重は減りますが、体脂肪や贅肉はさほど減っておらず、筋肉量が減少しているだけの状態です。

 

サウナなどの体重の減少の変化も汗により、水分が減っただけのものなのです。
急速な短期的な減量やダイエットはリバウンドをとてもしやすい身体にしてしまう危険性があります。

 

身体を大きくするのと同様に、身体を絞るのも時間を有します。数字のみの体重の変化に一喜一憂するのではなく、身体の変化に常にアンテナを張る意識を養いましょう。

 

脂肪より筋肉のが重いのですから数字に踊らされずに、常に自分の身体と向き合って小さな
変化や体調のサインを見逃さずに、食事もトレーニングも調整しましょう。

 

減量やダイエットの最重要点は筋肉量を極力残して、脂肪を削ることです。

 

抜く減量、ダイエットはNG!!痩せるにも時間を有することを肝に銘じましょう。


タンパク質だけ沢山摂取してれば筋肉は付くの?

筋肉は破壊と再生を繰り返してつくられるもので、筋肉をつけたいなら筋トレは必要不可欠です。

 

筋肉の材料となるのはタンパク質です。ただし、タンパク質の摂取量を増やすだけでは筋肉はついてくれません。筋肉を使う運動を行って、筋肉は壊して栄養が補給されて再生する。
これの繰り返しにより筋肉は大きく強く成長していくのです。

 

筋肉を使うだけ使って壊してタンパク質(栄養)が摂取されないと、筋肉が付くどころか逆に筋肉は減ってしまうことになります。

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良質なタンパク質を摂取することは勿論ですが、タンパク質と一緒に炭水化物を同時に摂取することによって、より筋肉の成長を促すことが可能になります。

 

それと同じぐらい大切になることは、摂取するタイミングも必要になります。
運動直後の方が時間を経てからの摂取よりも、筋肉へのタンパク質の吸収率が効果的と言われています。そのため栄養を摂取するタイミングも大切になります。

 

ただし、過剰摂取は肝臓機能低下や内臓疾患を誘発する弊害もあるので、アスリートの方はまずは自分の体重×2程のタンパク質摂取に留めて様子を伺うことを推薦します。


終わりに

当然ですが何に置いても近道や簡単なことなどありません。
ボディメイクに置いては尚更、明日、明後日で結果がでるものではないので、決して焦らずに長い目で気長に自分をコントロール、調整することが大事になります。

 

必ず弊害は付きまといます、ただその弊害を乗り切った時の達成感や自分のやってきたことが正しかったと報われた時は、これ以上の無い自信と確信に繋がります。

まずは身近に参考になる身体をした人がいれば、その人からアドバイスや話を聞く事が1番の
知恵や財産に繋がるので、それを自分流にアレンジしたり工夫することでオリジナルのメソッドができあがります。

誰かが言っていた名言(迷言?)
「「努力」より先に「成功」が出るのは辞書の中だけだ」

以上筋肉ピエロでした!ありがとうございました(`・ω・´)ゞ

 

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