お疲れ様です!
今年は体重90kg超えが射程圏内に入ってきた筋肉ピエロです(´ε` )!!
近況や現在のBIG3の記録などは近々記事にしたいと思います!
さて、今日はHIIT(高強度インターバルトレーニング)についてお話したいと思います。
HIIT(高強度インターバルトレーニング)とは?
ヒットまたはヒートと呼ぶ人もいるんですが
High Intensity Interval Trainingその頭文字を取って、HIIT(ヒット、ヒート)と呼びます。
具体的にもともとこれは、タバタプロトコルと呼ばれるものがありアスリート選手を対象にした心肺機能や競技性の能力を高めるための補強トレーニングです。
私も格闘技の練習の後は必ずHIITは行われていました。
基本的なやり方としては、20秒全力、10秒レスト(休む)と言うのを繰り返していきます。
なので、20秒全力で10秒レストですとどんどん疲れや乳酸が溜まっていきます。
その疲れが溜まった状態でも20秒全力を続けていくと言うものになるんですが
それが元々、心肺機能とか競技能力を向上させるために使われてきたんですが
ある時からそれが減量、ダイエットのためにも効果的だと言われるようになりました。
筋肉ピエロ流のおすすめなやり方
[ad#co-1]やり方としてはタバタプロトコルの形のまま20秒全力10秒レスト(休む)のを最低でも4種目4セット~6セットをベースとして体力に自身のある方は、10セットくらいやります。
しかし、それをそのままやるのはまず普通の人はできないです!間違いなく!
もう、2、3セットやって悲鳴をあげて動けなくなります(笑)
なので最初は種目数を減らしたり、種目の強度を落として目安のセットを完遂できるようにならしていきましょう。
全力っていうのは何をやるかと言うと、全身運動のことです。
ダッシュでも良いですし、バーピーやジャンピングスクワットなどの全身を駆使して行う運動を指します。
ただし、出来ればエアロバイクなどでも良いんですけども、エアロバイクですと基本脚だけ動きます、そういう限定的な動きのものよりかは、上半身も動かすような全身運動が行えるものの方が、より効果が高くなります。
こういった運動を20秒全力で出来るだけ速く、動きを大きく、正確な姿勢でやります。
残りの10秒は休んで次の種目の動作に備えます。
それを20秒全力10秒レストを1セットと数えて、まずは4セットやってください。
体力的に慣れてきたら徐々にセット数や種目数を増やしていって、最終的には10セットもできれば上出来だと思います。
こういう動きのトレーニングをやることによって、有酸素運動よりも高い脂肪燃焼効果が見込めます。
HIITと有酸素運動
[ad#co-1]通常の有酸素運動ですと遅筋が増えてしまったりとか逆にカロリーを節約したりとかなどが起こって、むしろ体脂肪が上手く燃焼しなくなることもあります。
これは有酸素運動というよりも、無酸素運動に近い状態ですので遅筋が増えるという事もないですし、あまりカロリーを節約するようなことも無いです。
トータルの時間も早ければ10分以内などで終わることもできるのでダラダラやる必要もなく、短期集中で追い込むことができるのも大きなメリットです。
普通の有酸素運動ですと30分~40分はかかってしまいますけどHIITの場合はものの10分程で全身をくまなく動かすことが可能なので、それで体脂肪燃焼にとても効果があるということなので、是非みなさんもHIITを取り入れてみてください。
ただし、滅茶苦茶キツイ運動になるので、体力や心肺機能に自身が無い方はまずは通常の有酸素運動でも良いです。
ジョギングやランニングから始めてある程度自身や体力が伴ってきたら、4セット4種目ぐらいのHIITに挑戦してみる事から始めてみてください。
決して無理はせずいきなり始めずに、最初は慣れるところからやってください。
HIITを行うタイミングは?
ウェイトトレーニングと両立して組み合わせる場合は、先にHIITをやっちゃいます。
そしてHIITをやって心拍数が落ち着いてからウェイトトレーニングに入ります。
アドレナリンが高い状態で筋トレに移れますので、身体や筋肉が温まった状態、ヤル気のある状態で心拍数が落ち着くまで休むので、いい感じに疲労が抜けた状態でウォームアップが終わった感じのまま、筋トレに移行できる!感じになります。
とても良い運動種目ですので、アスリートや競技者のみならず、減量やダイエットにも効果的なので是非HIITを取り入れてみてください!
コメント