痩せたい?筋肉付けたい?それなら知っておきたい「カロリー」の話

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こんにちは!

 

記事の投稿もYOUTUBEの方もご無沙汰してますが、割と生きてます( ゚Д゚)笑

 


 

科学では、カロリーはエネルギーを測定するための単位です。

 

これは、水1リットルを1度上げるのに必要な熱量に相当します。

 

栄養学やフィットネスで「カロリー」と呼ばれるものは、実際にはキロカロリーで、これは1,000カロリーに相当します。

 

食べ物や飲み物に含まれるエネルギー量を表すのに使われます。

 

このエネルギーは、体内で起こるさまざまな生理的プロセスの燃料として、また、体を動かすために使用されます。

 

体が必要とする以上のカロリーを摂取した場合、余分なカロリーは脂肪として蓄積されます。

 

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どのくらいのカロリーが必要ですか?

必要なカロリーは、年齢、体格、活動量によって異なりますが、10代と成人の場合1日あたり1,500~2,500キロカロリー程度が必要とされることがほとんどです。

 

体格が良いほど、体重を維持するために必要なカロリーは多くなります。

 

体重を増やしたい場合は、より多くのカロリーを摂取する必要があり、体重を減らしたい場合は、消費カロリーを少なくするか、より多く消費する必要があります。

 

必要なカロリーは、ハリス・ベネディクトの公式で求めることができます。

 

【ハリス・ベネディクト方程式(改良版)を使った計算方法】
計算方法は「基礎代謝量=基礎代謝基準値×体重(kg)」です。

欧米人向けに作られたハリス・ベネディクトの計算式を日本人向けに改良した方程式です。※体重(kg)、身長(cm)
男性:66+(13.7×体重)+(5.0×身長)-(6.8×年齢)
女性:665.1+(9.6×体重)+(1.7×身長)-(7.0×年齢)
ただし、この方程式は筋肉量が考慮されていないため、日常の運動量が多く筋肉質な人には適しません。

 

カロリーと体重について

脂肪1ポンド(約450g)はおよそ3,500カロリーに相当するので、計算すると、脂肪1ポンドを減らすには3,500カロリーを余分に消費する必要があることがわかります。

 

1日の摂取カロリーを500キロカロリーずつ減らせば、毎週1ポンド(約450g)ずつ体重を減らせるはずです。

 

少なくともしばらくは、体重が減れば、1日に必要なカロリーも減ります。

 

身体活動がカロリーに及ぼす影響とは?

体を動かしたり、物を持ち上げたり、いろいろなことをするにはエネルギーが必要で、体を動かしたり、物を持ち上げたり、押したり、引いたりすればするほど、消費するエネルギーは多くなります。

 

また、筋肉をつけるレジスタンス・トレーニングは代謝を高めるので、何もしていないときでも体が必要とするカロリーは増えます。

 

つまり、筋肉をつけることは、健康的な体重を維持するために有効なのです。

 

筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作を繰り返し行う運動
スクワットや腕立て伏せ・ダンベル体操などの標的とする筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作を繰り返し行う運動をレジスタンス運動と言います。 10-15回程度の回数を反復し、それを1-3セット無理のない範囲で行うことが勧められます。
 

カロリー計算の正確さは?

しかし、100%正確とは言えません。

 

基礎代謝量とは、基本的に生きているだけで必要なカロリーのことです。

 

この計算式は、あなたの典型的な1日の活動レベルを考慮する必要があり、これはもう少し推定されるかもしれません。

 

運動で消費するカロリーを正確に把握するのは難しいですし、毎日違うでしょう。

 

これらの計算機は、手始めとしては良い方法ですが、もし体重が十分に変化していないと感じたら、それに応じてカロリーの摂取量または消費量を調整する必要があるかもしれません。

 

カロリーを記録するのに最適な方法とは?

ノートや紙の食事日記を使い、カロリーを調べて計算することもできます。

 

でも最近は、myfitnesspalなど、カロリーを記録できるサイトを利用するのが一番です。

 

食べたもの、飲んだものを選ぶと、サイトがカロリーを計算し、1日の栄養成績を出してくれます。

 

また、毎日体が消費するカロリーも記録できます。しかも無料です。

 

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