こんにちは!減量のおかげで前腕の血管がバキバキの筋肉ピエロです(゚∀゚)
「鬼の背中」「風船の大胸筋」「メロン肩」のように「リンゴを握りつぶす握力」は誰もが
手に入れたい代物だと思います。
しかし、前腕を鍛えたら握力が強くなったり、握力を鍛えたら前腕が太くなるかと言われると
必ずしもそうだとは言い切れません。
なので並行して個別に筋トレを行うことがベストだと思います。
握力に関しては手の大きさがかなり重要になるポイントになるんですが、手が小さくても充分に鍛え上げられるので地道にトレーニングを積み上げていきましょう。
前腕は剣道や柔道などの競技をやられてる方は大体共通して末端の「手首」から太い方が多いですが、大体の方は手首の細さにうんざりするのではないでしょうか?
基本的に手首自体を太くするのはほぼ無理なのですが(先天的要素が強い)、周りに付随する筋肉や前腕を鍛え込んであげると、少なからず手首にも変化が見受けられ、特に前腕とのメリハリのある見栄えに出来上がります。
握力、前腕を鍛えるオススメ筋トレ種目
握力は結構生まれ持った素質や腱の強さバネなどの天性のものが大きく関与するのですが
私はそんなことでメゲないし、しつこい性格なので(笑)その分諦めず、継続してトレーニングをこなしてあげるのがなによりも大事なことだと思います。
一般的に分かりやすい腕力といえば握力や腕相撲だと思います。
それにとても効果的で効率の良い筋トレを以下でご紹介します。
王道のトレーニング方法”ハンドグリッパー”
これは言わずとも知れた握力強化にオススメの筋トレ方法です。
強度や形状などの種類も豊富で、現在の自分のレベルに合わせて選択が可能なのでトレーニングの幅が大きく変わります。
握力、前腕ともに凄まじいパンプ感と強度のある優れた筋トレです。
なにより、場所や時間を選ばず、片手間にいつでもできるのも非常に優れた点だと思います。
握力全体を鍛え込めるのですが、特に「握り込む」強さを養うのに特化しているので比較的回数をできる強度と、多少閉じるのが厳しいと言う強度の2種類あると質のあるトレーニングができるとおもいます。
自宅でもできる高強度の”指立て伏せ”
握力を強くするのに忘れてはいけないのが、それは一本一本の指の強さです。
やり方はとてもシンプル且つ鮮明で、腕立て伏せの体勢で指で腕立て伏せを行うだけです。
ピンチ力と言うもので、つまむ力を強化するのにとても有効的です。
最初は10回行うだけでかなりキツイかと思われますが、それほど強度があり、効果も抜群なので握力や前腕を鍛える際には率先して取り入れたい運動になります。
また、通常の指立て伏せで強度が足りなくなったら指を一本づつ減らして行ったり、片手で
行うなどの工夫次第で超高強度のトレーニングにもなります。
まずは10回次は30回、50回など余裕ができてきたら指を3本、2本、1本と減らして行ったり片手で行うなどして、ピンチ力の底上げを行っていきましょう。
握り込み続ける力を鍛える!”デッドリフト”
きました!万能種目であるデッドリフトです(笑)
デッドリフトは握力、前腕を鍛えるのにもとても優れている種目です。
ホールド力を養うのにとてもいい種目です。ホールド力とは握り続ける力をキープする保持力
のことを言います。
通常のデッドリフトを行う感じで行ってください。ただしパワーグリップやリストストラップなどの握力補助道具は着用しないでください。せっかく握力、前腕に着目して行っているのでとことん前腕と握力を駆使してあげましょう!
回数としては素の順手で持てる3~5回の重量で設定して行ってみてください。
ポイントと意識としては終始、より強く握り込み続けると一層前腕のパンプ感が増します。
そして挙上する時以上に、下ろす時にゆっくり行うようにしましょう!
終わる頃にはパンパンに筋肉が張っていると思います。
おわりに
やはり腕っ節の強さ、腕力の代名詞といえば握力だと思いますので毎日地道にコツコツ刺激を与え続けてあげましょう。
遅筋繊維が優位な部位なので疲労が翌日まで残る程の筋肉痛などは残りにくいとおもいますので、暇がなくても片手間にガツガツやってあげましょう!
誰かが言っていた名言(迷言?)
「待っているだけの人達にも何かが起こるかもしれないが、それは努力した人達の残り物だけである。」
以上筋肉ピエロでした!ありがとうございましたm(_ _)m
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