お疲れさまです!10年前よりさらに尖ってる筋肉ピエロです(´ε` )
本格的に寒なってきて、心身ともに萎え気味になってきました…..
格闘技や競技者だけの話ではなく【心・技・体】は全ての基盤となるものになります。
筋トレなどでは体の部分は鍛えられるけど、筋トレだけでは他の2つはおまけ程度でしか強化されません。
なので、個々に心と技も鍛える必要があります、競技者でなければ技の部分は今回は特に関係ないので触れませんが、心は生きていく中で最も大事なものになります。
心が弱ければ強い身体も技も生きません。【心・技・体】先に心が来るように気持ちが一番の要素になります。
強い身体を生かすも、優れた技を生かすのも、何事にも動じないブレない心の気持ちの強さが大切です。
格闘技という激しいコンタクトスポーツで極度の緊張感でリングに上がり、練習通りの気持ちと動きを出すには、心と精神の強さは身体と技以上に求められました。
特に現在のこのストレス社会では鋼のメンタルがあれば人の言動や、悪意ある人物らを跳ね除け、鬱病にもなり難くなり生きやすくなります。
筋トレと脳の働きの関係性
トレーニングをすると脳の働きが非常に活発になってきます。
まず、脳の中で神経成長因子、BDNFと言うんですがそうした神経を発達させるような物質が活発に出てくるようになります。
そうすると脳の働きが良くなり、いわゆる頭の回転が良くなったりとか、記憶力が良くなったりなどの作用が起こってきます。
ホルモンが活性化する?
トレーニングを行うと様々なホルモンが活性化します。
その中でも特に活性化するのが男性ホルモンであるテストステロンです。
このテストステロンがどういう働きがあるのかと言うと
1番の効果はヤル気を出す働きです。
過剰に出過ぎると男性ホルモンなので攻撃性が高くなったり、好戦的になってしまう事もあるのですが逆にそれが減ってしまうと、行動性、攻撃性が低下してしまいヤル気がなくなってしまい鬱っぽくなってしまいます。
トレーニングで改善・向上できる
トレーニングを行うことによって、テストステロンを底上げさせる事もできるんです。
ただ、長過ぎる時間のトレーニングを行ってしまうと逆にテストステロンが低下してしまいます^^;
でもそうじゃなくて、しっかり重い重量、ボリュームのあるセット数、回数を短期集中して行うことによってテストステロンを増やしてくれます。
日本ですと男性の中年男性くらいから、結構自殺が多かったりすると言われているのですが、それもテストステロンの低下が影響していると言われています。
仕事、家庭環境、人間関係とかで色々なストレスを受けるとテストステロンがどんどん落ちてしまいます。
でも、トレーニングをすることによって、そうしたストレスなんかによるテストステロンの低下を阻止、克服することが可能です!
そういった意味で、テストステロンを増やすことによって、普段の生活を始め、筋トレ、鬱病への対策にもなってくると思います。
特に、メンタルが弱くネガティブ思考の鬱っぽい人、昔は活発で行動的だったのに最近は何をするにもヤル気が出ない、腰が重いと言った自覚症状のある人は確実にテストステロンの低下が見受けられてると思うので、しっかりトレーニングを行いテストステロンを促してあげることによって、生活、人生へのやる気が出てくると思うので、どうしてもやる気が出ないという方は、ケツにムチ叩いて筋トレを始めてみてください!
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