お疲れさまです!
お盆休みが全て雨で怒髪天だったスキンヘッドピエロです( ゚д゚ )
今日はトレーニングを真面目に本気に追い込んで行っている人なら一度はオーバートレーニングの症状を経験したことはあるかと思います。
自分がオーバートレーニングをしているかどうかを知るにはどうすればいいのか?
オーバートレーニングの主な身体的サインは以下の通りです。
- パフォーマンスの低下
- 協調性の低下
- リカバリーの長期化
- 朝の心拍数の上昇
- 安静時血圧の上昇
- 頭痛
- 食欲不振
- 筋肉の痛み・圧迫感
- 胃腸障害
- 感染症に対する抵抗力の低下
- 筋骨格の損傷の発生率の増加
- 睡眠パターンの乱れ
上記のような身体的な症状に加えて、オーバートレーニングは気分やストレスレベルにも影響を与えます。
運動量が多すぎると、トレーニングに対する熱意や意欲が低下し、イライラしたり落ち込んだりして、特にトレーニングの質が低下してしまいます。
オーバートレーニングの心理的、感情的な兆候を認識することが重要で、次のようなものがあります。
- うつ病
- 無気力
- 集中力の低下
- 感情の起伏が激しい
- 自己評価の低下
オーバートレーニングの原因は?
人によっては、大会や試合を控えているために必要以上にオーバートレーニングになってしまうことがあります。
大会前にトレーニング量を増やすことは理解できますが、それが健康に支障をきたすようであれば、その価値を疑わざるを得ません。
解決策としては、トレーニング強度を上げる割合を減らすことが挙げられます。
身体が要求の高まりに適応するには十分な時間が必要です。
トライアスロンの選手は、最初から10km以上走ったり、100km以上自転車に乗ったり、1000メートル泳いだりすることはありません。
徐々にトレーニング量を増やしていき、体を順応させていくのです。
一方で、オーバートレーニングの原因が、肉体的なものよりも、感情や心理的なものにある人もいます。
摂食障害と同様に、運動依存症も正当な問題として認識されています。
疲労困憊しているとき、怪我をしているとき、生活の他の部分を犠牲にしてまで運動することは、運動依存症の兆候のひとつです。
規律や管理を重んじる文化の中では、この問題を認識するのは難しいことです。
過剰な運動をする人は、パフォーマンスの低下だけでなく、健康面でもリスクを抱えています。
酷使症候群は、より深刻な怪我につながる可能性があり、また、運動のために孤立することによる精神的な負担は、壊滅的なものになります。
自分自身や友人にこのような症状が見られる場合は、専門家に相談することが不可欠です。
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