お疲れさまです!
5月に入って足首のスーパー捻挫と、腕相撲で肘がペキバキッ!って続けざまに怪我している筋肉ピエロです(´;ω;`)
さて今日は、身体の全ての架け橋で要の「首」の健康について触れていこうと思います。
自分もストレートネックと眼精疲労で首が凝り固まってしまって辛いです(泣)。
この不調の状態を放置してしまうと、首にはとても大事な神経などが通っているので身体全体やメンタルまでにも不調をもたらします。
ベッドから起き上がると、突然、首に息苦しい痛みを感じますか?。
首を動かすと、嫌な痛みを感じたり、常に重だるい感じはありませんか?。
おそらく、この痛みの原因は、ひとつの動作ではないでしょう。痛みの原因は、一度の動作ではなく、時間をかけて蓄積された問題であり、体の位置のズレや繰り返しの動作、その他の環境がこの不調に追いついたのでしょう。
慢性的な痛みは、関節炎や組織の損傷、長年の怪我などが原因の場合もありますが、日々繰り返される有害なパターンが原因の場合もあります。
例えば、長時間座っていると腰や首に負担がかかります。これは骨盤が極端な位置にあるからで、特に足を組んだり、前かがみになったりした場合に起こります。
しかし、ここで朗報があります。このような習慣や姿勢に気づけば、それを改善することで、痛みを軽減することができます。ここでは、首の痛みで一生、一日が台無しにならないように、簡単にできる改善策をご紹介します。
1,顎の力を抜いてリラックスさせる
私たちは、特にガムを噛むときなど、知らず知らずのうちに顎を食いしばっていることが多いものです。
噛むための筋肉は首に直につながっています。
今すぐ、口を開けて顎をリラックスさせましょう(眠っている人を思い浮かべて、そのリラックス度を顔で再現してみてください)。
だらしない顔になりますが、確実にリラックスできますよ。
2,胸を開いてください
胴体の筋肉の多くは、肩の一部に付着しており、それが首につながっています。
人間の体の関節は、クリップのようにつながっています。
一つを動かすと、他にも身体全体に影響が及びます。
このような筋肉の緊張を和らげるには、床に横になって両手を横に広げ、3〜5分間深呼吸をします。
3,腰の位置を整える
膝を過度に曲げたり伸ばしたりせず、まっすぐ前に向ける。
また、足首を外側に出したり、内側に縮めたりせず、足首の関節に合わせます。
また、座っているときに足を組まないようにしましょう。これは、背骨の位置がずれてしまうからです。
極端な猫背や鳩胸を習慣付けてしまうと、身体のバランスが崩れて、結果的に特に首や腰といった大事な箇所に不調を感じることになります。
4,優しく柔らかく歩く
足取りが軽いほど、背骨に負担がかかりません。
足を踏み鳴らすだけではなく、筋肉を使って減速しましょう。
一歩一歩、どれだけ静かに歩けるか試してみましょう。
身体の負担を限りなく抑えるためにも、踵から着地して姿勢を正して歩くだけでも足首、膝、腰、首が自然に連動して負担を軽減できます。
5,サポート性の高い靴を履く
車と同じように、ショックを和らげる機能がしっかりしていないと、フレームの摩耗が早くなります。
両足に均等に体重をかけて立ちましょう。
また、女性であればできるだけハイヒールは避け、履き古した靴は捨てるようにしましょう。
安物買いの銭失い。と言う言葉がある通り、身体に摂取する物や、身に付けるものだけはケチらず良いものを使用してください。
6,快適で動きやすくて着心地の良い服を選ぶ
窮屈な服や靴、アクセサリー(ネックタイ、ベルト、髪留めなど)は、筋肉をリラックスさせるどころか緊張させてしまいます。
できるだけゆったりとした物や、身体を締め付ける系の物の長時間の着用は避けたいです。
格闘技や筋力トレーニングなどで、一時的に身体にフィットさせるトレーニングウェアを着てパフォーマンスの向上やケガのリスクを抑えるのは有効的です。
男性であれば、締め付けの強いパンツを履いて寝るのはNGです。
男性機能を弱めることにもなるので、寝るときは締め付けのない物を履くか、もしくは何も履かずに寝ることをおすすめします。
7,充実した睡眠をサポートする環境を整える
あなたのベッドは快適ですか?枕はどうですか?
この分野で高品質のものを選ぶことは、投資効果があります。
睡眠は人生で約三分の一を占めています。
ここをケチることは、日々の日常どころか、「生活の質」クオリティ・オブ・ライフ(QOL)に直結することになります。
多くの人は、毎日のコーヒー、タバコ、お酒にそれ以上のお金をかけています。
それらの嗜好品にお金を使う前に、有意義な自己投資をしませんか?
8,目の高さに合わせてPCの使用する
コンピューターのモニターを本のブロックの上に置き、首を前に曲げなくても見られるようにします。
椅子の高さを調整して、この姿勢をとるようにしましょう。
スマートフォンは、目線の高さで持ち、肩の力を抜いて顎や首が突き出ないようにして見るようにしましょう。
ここでご紹介したのは、首や背中の痛みの原因のほんの一部ですが、これらの習慣は比較的簡単に実践でき、長い時間をかけて首の痛みを和らげるのに役立ちます。
コメント