お疲れさまです!
エブリベンチならぬ、エブリレッグとエブリアームで脚と腕を毎日可愛がっている筋肉ピエロです(´ε` )
今日はトレーニングとホルモンの働きについて触れて行きたいと思います。
筋トレすることで作られるホルモン
通常ウェイトトレーニングを行うと、テストステロン(男性ホルモン)と呼ばれるものが増えていきます。
テストステロンはいわゆる男性ホルモンなので名前の通り男性らしい働きをする性質のホルモンになります。
どういった働きをするのかと言うと
・筋肉を増やす作用
・筋骨隆々になりやすい
・脂肪を減らす、付きにくい作用
・やる気が溢れアグレッシブにさせる作用
ざっと挙げてもこれだけのメリットが見受けられます。
そして最も大事なのがやる気を引き起こす作用があるのです!
10代の頃とかは常にエネルギーに満たされていて、ほとんどの方はアグレッシブだったと思われます。
それが気づけば歳を重ねるごとに徐々に腰が重くなり、何かをやるにも始めるにもフットワークが重くなってしまいます。
もちろん個人差はありますが、大体25歳辺りからテストステロン値が下がってくるので気分が常に優れず、やる気が出ないなどの方は既にテストステロンが低い状態だと言えます。
じゃあなんでテストステロンがやる気を出す作用があるのかと言うと、テストステロンが体内で酵素によってジヒドロテストステロンというものに変わっていきます。
このジヒドロテストステロンの分泌量が多いとやる気が出ます。
逆にこのジヒドロテストステロンとテストステロンが少なくなってくると、やる気が出なくなったり、鬱状態を引き起こす原因にもなってしまいます。
更年期は女性だけではない!男性にも引き起こる
最近は男性更年期みたいな話も有り、歳を重ねる毎に、特に中年以降になってくると男性もテストステロン、男性ホルモンが著しく低下して減ってきます。
低下して減ってくることによって結果、やる気が起きなくなり、気持ちが塞ぎっぽくなり鬱になりやすい状態になってしまったり、酷い場合だと自殺まで引き起こす原因をつくってしまいます。
それが男性更年期の代表的な症状だと言われています。
その対策にも、筋トレを行うことによってテストステロンを増やすことができます。
なので、しっかり日頃からトレーニングを行いテストステロンと男性ホルモンを増やしやる気を出すことによって、仕事や人付き合い、プライベートでも上手くやっていけるようになります。
ホルモン分泌を普段から活性化させる生活習慣、ここで言えばトレーニングが特に大切になってきます。
過度な筋トレはNG??適度な筋トレ時間と頻度は?
ただし、極端にトレーニングをやりすぎてしまうと逆にオーバーワークとなってしまい、むしろテストステロンが低下してしまいます^^;
やりすぎはホルモンが減ってしまうので、やり過ぎない範囲でのトレーニングが重要になってきます。例えば、1回のトレーニングを60~90分程で終わらせて、それを週に2~3回で十分な作用を感じるはずです。
これぐらいのトレーニング量であれば十分にテストステロンを増やして筋トレのみに関わらず人生そのものをエネルギッシュに過ごすことが可能になると思います。
※もちろんトレーニングの時間や頻度は個人差があるので、自分の身体の状態に素直に耳を傾けて無理のない範囲でのトレーニング量をこなしていきましょう!※
コメント