お疲れさまです筋肉ピエロです!
減量と大会が終わって丁度1ヶ月経ちました!無尽蔵の食欲と体重の戻りもようやく落ち着き始めました(´ε` )
力はまだまだフルパワーに戻っていないので、年内までは焦らず気長に楽しく筋トレをやっていこうと思います!
いやー、アマチュアオリンピアとジャパンプロ見たんですが、もう化け物以外の言葉が見つからないですね(笑)日本人勢は残念な結果になってしまいましたけど、引き続き世界とバチバチにやり合ってもらいたいと思います!
筋肉が付きにくくなる共通点その1~オーバーワーク~
[ad#co-1]これは自分も過去に経験済みですが、一番はトレーニングのやりすぎのオーバーワークです。
一般的にはトレーニングをやりすぎてしまうと、むしろオーバーワークとなってしまい筋肉の成長を妨げてしまう原因の一つになります。
筋肉というのは合成と分解を繰り返しています。
トレーニングは合成の刺激をもたらすし、分解の刺激ももたらします。
でも、やりすぎてしまうと分解の刺激が強く働いてしまいます。
そうなると合成が間に合わなくなるので分解ばかりになってしまいます。
そして、筋肉が全然増えない・大きく成長しないなどの問題になるのです。
自分の認識も感覚も未だにそうなのですが、トレーニングというと「やればやるほど良い」という風に考えがちなのは確かだと思います。
ただし、そうなると合成の刺激は与えられるんですけども、分解がどんどん強くなってしまい全然回復が追いつかない、そうなると筋肉が全く付きません。
ですので、ガムシャラにやることも時には大切ですが、基本はしっかり計画的にプログラムをしっかり組むことが大事になってきます。
ならばどうやって見極めるかと言うと、一番わかりやすいのは重量です。
扱っている重量が順調に伸びているのかどうかです。
例えばベンチプレス80kgでやっていて、何ヶ月経っても80kg以上にならないと言う場合は、明らかに分解が優位に働いてしまっていて、全然伸びないということがあります。
逆にベンチプレス80kgだったのが90kg、100kgと順調に着実に伸びているのであれば、合成の方が上手くいっているので、そのまま継続してそのやり方を実行し続けて問題ありません。
最悪のケースはベンチプレス80kgだったのが、70kgに落ちてしまったとか60kgに落ちてしまったとか、稀にそういう事も有りえます。
その場合は間違いなくやり過ぎなのでトレーニングの量を抑えて、やり過ぎないようにしてください。
具体的には
・セット数を減らす
・トレーニングのトータル時間を減らす
・トレーニング頻度を減らす
このような感じで回復力を高めるようにしてみてください。
筋肉が付きにくくなる共通点その2~食事の管理~
[ad#co-1]そしてもう1つが食事に問題があることがとても多いです。
どんなに合成と分解の割合が上手くいってたとしても、筋肉を作る材料がなければ肝心の筋肉はもちろん合成されるわけがありません。
合成のシグナルが与えられても材料がなければ、筋肉を作ることはできません。
なので大事になってくるのは、十分なタンパク質を摂取するということ。
そして、糖質・脂質などのエネルギーになる物をしっかり摂取していきます。
エネルギーがないとカタボリックを起こし、筋肉を分解してエネルギーに変えてしまうのでしっかりエネルギーを確保することが第一条件になるのです。
それと、エネルギーにする時にはビタミンとかミネラルも必要になってくるので、こちらも不足しないようにしっかり摂るようにしてください。
要はしっかり栄養を摂る!当たり前過ぎて疎かになってる部分もあると思うので、トレーニングと同等、それ以上に食事は体作りには大事な要素なので気をつけてください。
トレーニング内容はしっかりしているのに、重量もサイズも増えない場合は食事内容、栄養に問題があるはずなのでそちらもしっかり検討してください。
筋肉が付きにくくなる共通点その3~回復~
そして最後は回復です。
トレーニングをして筋肉の合成のシグナルを与えられても、回復をしないとどんどん分解が進んでしまいます。
トレーニングの量を減らしても回復をしないでいると、全く筋肉の合成が進みません。なので回復させるために何が必要になるかと言うと、しっかりとした血液の循環を保つことが大事になります。
ただ栄養を摂取しても、その栄養が細胞に行き届かなければ意味がありません。細胞に栄養を行き渡らせるのは血液の役目です。
なので、血液の循環が悪いと細胞にちゃんと栄養、酸素なんかも行き渡らなくなってしまいます。血液の循環を良くするためには例えば、ストレッチ、湯船に浸かる、マッサージなどと言ったものをしっかり取り入れると、血行の流れ血液の循環を良くすることができます。
このようにトレーニングや食事だけでは無く、身体のケア、回復もちゃんと考えて日々のワークアウトライフに取り入れるようにしてください。
今日は筋肉がなかなか発達しない理由について、主な3つを紹介しました。これが全てではありませんが代表的な事柄のこの3つをしっかり抑えて、筋肉の成長、重量の伸び悩みがある場合はプログラムの見直しに、ぜひ参考にしてみてください。
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